本物?絵?リアルを凌駕する金魚絵師。深堀隆介
圧倒的な美しさ!目を奪われる作品の魅力
私たちにとって最も身近な観賞魚 金魚。
様々な絵画などの美術作品にも出てきますね。
金魚は昔からたくさんの人を引き付けてきたと思います。
僕も小さいころにお祭りで金魚を取ってきては、大事に育てていました!
今回は僕が大好きで、国内外から大注目されている金魚絵師さんをご紹介しますね!
まず、こちらの作品をご覧ください。
画像出典:https://goldfishing.at.webry.info/201112/article_6.html
本物?て思いますよね。
しかしこれ、絵なんです!!!
たくさん描くと・・・
ものすごい立体感で、僕を含めてみる人を驚かせるのは間違いないと思います!
どうやって描いているのか気になりませんか?
アクリル樹脂を使った新しい技法
平面を用意して、
絵を描く→透明な樹脂を重ねる→上から絵を描く→透明な樹脂を重ねる
の繰り返し!これによって、あの立体的な絵が描かれるそうです。
金魚 絵師・ 深堀隆介×サンシャイ水族館 アートと生き物 の金魚展 「作品が生み出されようとする瞬間」
現実なら不可能なことを可能にする
深堀さんはこの方法で、時にはあり得ない状況でも金魚を出現させます!
こんなところにも。普通だとあり得ないですよね!
日々の努力の積み重ね
今でこそ引っ張りだこな深堀さんですが、昔は建設現場で働きながら、芸術の道に向けて頑張っていたそうです。
その頃の経験から、アクリル樹脂を使う発想が生まれたのだとか。
それでも結果がでない!
そんなときに部屋の金魚を見てインスピレーションを受けたのだとか。
人間、努力して追い詰められて、そこから独創的なものが生まれるのかもしれませんね~。僕も今の状況や出会いを大事にして、そこから何ができるか?柔軟に考えていこうと思いました!